今回紹介させていただくのはRX7 FD3S。このカラーを見て人気アニメを連想した方も多いだろう。
今回はMR.HIROが保有する中古車を記事にて紹介いたします。
外装はフルラッピング塗装と、大人なカスタム。
まず外装に関して、この色は純正色ではなく高耐久なフルラッピング塗装が施されている。普通の塗装と違うのは、万が一この色が飽きてしまった場合や好みではない場合
剥がすことができる点だ。普通の塗装を剥がすには塗装を削らないといけないのだがボディへのトラブルを気にする方からすると塗装を削るのはリスクが高い。
ラッピングであれば、比較的に傷をつけずに色変更が可能。
続いてサイドビュー。迎えてくれるホイールはRAYS VOLK RACING。
わかりにくいがサイドステップもカーボンの物に変更され、リアマーカーがクリア化されている。
カーボンのサイドステップは付けるだけで見栄えを与えてくれるだけではなく、見え方が全く違うのがポイント。
タイヤの溝も残っています。
リアに目を向けると社外マフラーとリアデフューザーが見える。
マフラーはFUJITSUBO Regalis Rが装備されていて、装着されてからまだ半年ほどだそう。写真ではわかりにくいかもしれないが
焼きつきが少なく状態は良い。
内装部分はフルノーマルだが、5MTではなく4ATなのでシフトノブはMTよりも長い。純正シートも状態が良く残っているので
そのまま使うもよし、自分好みにカスタムするもよしだろう。
この4ATの面白いところは、S(スポーツモード)、L(ローギア重視モード)の他に
ギアホールドモードの存在。これはボタンを押すと今までDレンジ、Sレンジ、Lレンジだったものが擬似MTモードになり
3速固定、2速固定、1速固定になり、任意でギアを選べるようになる。
そしてメーターはCIR製の白メーターに変わっている。※本来5型は黒メーター
ボンネットを開けるとAuto EXE製タワーバーが組み込まれている。コーナーを曲がった際の安定感は街乗りでも感じれることができたが、RX 7の素性が良い為タワーバーの恩恵を感じれるのは
一部のスポーツ走行シーンのみだろうか。
そしてHKSのサクションパイプ。元の色が青色なので、サクションパイプの色と合わせて統一感が出ているがこれは偶然の産物。